２月２０日(木)、インフルエンザ流行のため延期になっていた「6年生に感謝する会」が行われました。1組がインフルエンザの流行期に入ってしまい、8人が欠けた中での1年生のダンス発表になってしまいました。「きんちょうした。」と言いながらも笑顔でダンスする1年生に、会場からは手拍子が起き、6年生がにこにこ顔で拍手してくれました。全校で歌った替え歌「はるか」も歌詞をバッチリ覚え、きれいな大きな声で歌い上げました。5年生を中心に、全校みんなで心を込めて「ありがとう」を伝え、6年生が心を込めて応えてくれた、本当に素敵な「６感会」でした。この会で、1年生はまた１つ2年生への階段を上りました。

2月4日(火)の2・3時間目に、生活科の「昔遊びを楽しむ会」を行いました。1年生のおじいちゃん・おばあちゃんを始め14人ものボランティアの方が来てくださって、コマ回し・竹とんぼ・あやとり・お手玉・竹馬などの昔遊びの手ほどきをしてくださいました。おじいちゃん・おばあちゃんたちの見事な技を見せてもらい、優しいまなざしでコツを教えてもらった子どもたちは、夢中になって遊びに取り組みました。「できた！」の笑顔もいっぱいでした。

1月24日（金）に、1年生にとっては初めてのバイキング給食がありました。水原小学校のバイキング給食は、配膳はあやめ（多目的スペース）で行われ、ボランティアにきてくださったおうちの方から、自分の選んだメニューの品を受け取ります。まさに、「バイキング」に行った気分で、自分の好きな物を入れてもらったお盆を手に、みんな笑顔いっぱいでした。教室でみんなで「いただきます！」をすると、あっという間にたいらげて、「おかわりないの？」と、残念そうな子も続出でした。

12月18日(水)、１年生の「あそびランド」がオープンしました。松ぼっくりのけん玉やどんぐり迷路など、秋の楽しいおもちゃを作って、クラスの班毎にお店の準備をしました。休み時間になると、６年生に加え２年生やさくら学級の皆さんが来てくれて、１年生が作ったおもちゃで楽しく遊んだり、「上手にできてるね。」と声をかけてくれたりしました。たくさんの人と楽しく遊べて、1年生は大満足でした。

11月22日(金）に水小まつりが行われ、３～６年生がクラスごとに楽しいお店を出してくれました。1年生はお客さんになり、友達と一緒にいろんなお店を回ってきました。前半40分、後半40分はあっという間で、教室に戻ってから、「めいろがたのしかったよ。」「おばけやしきに入ってきた！こわかったよ。」など、生き生きと話していました。各クラスの工夫された内容や、親切な対応に、1年生は大満足でした。

さつま芋掘りをした後にとっておいたつると、あさがおのつるを使って、リースを作りました。これらを土台としてリースの形を作り、集めておいたどんぐりやまつぼっくり、家から持ってきたりぼんやボタンなどを飾りました。大きく育てたあさがおとさつま芋が、子どもたちの思いあふれる、すてきなリースに変身しました。

１０月２９日(火)、学校の畑でぐんぐん育ったさつまいもを、１年生みんなで掘りました。夏の猛暑にも負けないで、つるは畑一面に伸びています。まずは、みんなでいものつるたぐり。大きな葉っぱをつけ、長く伸びたつるを、「うんとこしょ、どっこいしょ。」と声を合わせて引いていくと、「いもがあったよ！」の歓喜の声が。いものつるは、リースに使うので、葉っぱを落として集めました。土が見えたところで、いよいよいも掘りです。土深く育っているいもが多く、１年生の手で掘り起こしていくのは、なかなか大変でした。でも、みんなの力で、たくさんのいもが収穫できました。

10月8日（火）に、瓢湖の白鳥公園に「あきさがし」に行ってきました。この日の気温は28度。夏の暑さが戻ったような青空の下、瓢湖までの約1.5キロの道のりを歩いて行ってきました。マラソンで鍛えた成果を発揮して、しっかり歩きました。（さすがに、帰りは暑さでダレてしまいましたが・・・）白鳥公園では、「生活科ずかん」やビニール袋を手に、虫探しに熱中する子が多かったです。ぴょんぴょん跳ぶバッタやイナゴ・コオロギなどを素早く捕まえる子たちは、一躍ヒーローに！捕まえた虫や、拾った松ぼっくりや木の実などを大事に学校に持って帰りました。

　 １年生は、８００メートルを歩かずに走り通すことを目標にして練習してきました。記録会当日はお家の人の熱い声援で、全員がゴールまで走り続け、完走することができました。自己ベストもたくさん出ました。苦しくてもあきらめずに最後まで走った子どもたちはとてもかっこよかったです。