4月7日に入学式が行われ、笑顔あふれる89名の新一年生を迎えました。4月10日には始業式が行われ、水原小学校の「白鳥」が、544名の子ども達を乗せ、令和6年の3月21日の終業式、22日の卒業式へ向けて、令和5年度という大海原へ飛び立ちました。
さて、新型ウイルス感染症ですが、マスクの着用について4月1日以降は、個人の判断に委ねることになりました。しかし、集団感染のリスクが高い判断した場合や、新型ウイルスやインフルエンザ等が流行した場合など、マスクの着用を推奨する場合があります。
徐々にウイルス禍以前の学校生活に戻ってくると思われますが、単に以前と同じような内容だったり時間帯だったりするのではなく、今一度内容を吟味し、より実効性のある教育活動を展開していきたいと考えています。
ウイルス禍の中では、最初のころは「○○も□□もできない」と嘆いた毎日でした。
しかし、嘆いていても何も始まりません。途中からは、「限られた条件の中で何ができるか」、「どうしたらできるようになるか」、と考え、教育活動に取り組んできました。できないことをやらない限り、できるようになりません。今できることの喜びをかみしめて、これからも前向きに教育活動を展開してまいります。
水原小学校職員一同、令和5年度も 子どもの「笑顔と命を守る」を合い言葉に、できることから精一杯努めてまいります。保護者、地域の皆様のご理解とご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。