天候にも恵まれ、土もあたたかく、ぬかるみにも徐々に慣れた子どもたちは、テンポよく苗を植えていきました。一人一人が真剣に取り組んだため、予定よりも早めに植え終わることができました。学校に帰ってきてから、班ごとにバケツに苗を植えました。これからこの班でバケツ稲を育てていき、日々の苗の生長を見守っていきます。
日頃当たり前のように食べているお米が、いかにして作られているのか、子どもたちが興味をもって学習していけるといいと思っています。今回の体験で、一層関心を強め、収穫を心待ちにしつつ、一生懸命学習に取り組んで行くことを期待しています。